１．はじめに
２．こころ
３．届かないきもち
４．軽い存在
５．提案
６．財源
７．腹を括りましょう
ゴメンナサイ．推敲したらただのぼやきでした．
けれどもの凄いお金が動くお話．
なので真剣に読んでもらえたらメチャ有り難いです．
それが先の子ども達，お孫さん達の為にもなる．
そう固く信じているから．
最近何故か，心がざわつく．
寒い季節も漸く終わり．
サクラの開花に心弾む季節なのに．
最近何故か，心がざわつく．
少し，理由がわかってきたような感じ．
その対象はお年寄り．
どんなに話をしても，説得しようと試みても．
軽くあしらわれてしまう現実．
私よりずっと歳上，絶対的な先輩．
でも，だからこそ？ 心がざわつくのです．
なんでそんなに平気なの？
そんなにクスリが必要なこと，不思議に感じ無いの？
ほんの少しで，いつでも重大事に至るのに．
なんの不安も感じ無いの？
なんで人の話を聴いてくれないの？
そんなお年寄り達．
なんで医療人の話を軽くあしらうの？
あなたは，あなたの仕事では，お客さんに理解を求めなかったの？
仕事相手に，仕事仲間に理解を求めなかったの？
理解して貰えなかったことを，悲しまなかったの？
同僚や先輩，家族に愚痴を言わなかったの？
どうして今の不健康が平気なの？
こんなにクスリを飲まなきゃならないのに．
血の繫がりないけど，それでもこんなに心配してるのに．
なんで笑って済ませるの？
ここで提案．
もう先の無いお年寄り，その窓口医療費を増やしましょう．
だって，もう健康に関して考えてくれないのだもの．
他人の，真剣な，懸命な説明を笑い飛ばす．
いいですよ，それはそれでいいですよ．
それはあなたの哲学，自身の選択．
でもそれを許さない現実があります．
それは医療費．膨らむままの医療費．
生活習慣を正してくれない人に係る医療費．
では，それを正しましょう．
必要な人に医療費をあてがいましょう．
その必要な人とは誰か，それはあなたの子ども達，お孫さん達．
どう言い含めても生活習慣を改めてくれない高齢者の，膨大な医療費．
ならば保険を使っても，４割，５割，６割支払いでも佳いと思うのです．
誤解しないで下さいね．
医療費を増やすのは，健康のアドバイスを笑い飛ばす人達だけ．
そんな方々の，そんな方々から頂けた貴重な医療費．
それを子ども達に，お孫さん達に廻すだけ．
現実として高齢者の年金を担う子ども達．
その子ども達の医療費を『１割り』に減らしましょう．
あなたの子ども達，お孫さん達の医療費ですもの．
減額に反対はしませんよね．
ありがとうございます．
あらためて財源．
その為の高齢者医療費の増額．
無制限に食べる．運動をしない．
なのに求められたクスリすらまともの飲まない．
ちゃんとやってると嘯く．
さらには奥様や愛娘の話を遮る．怒鳴る．
当然の様に何も改善しない検査結果．
果たして・・・
毎月，毎年，膨らむ医療費．
もう止めましょうよ．
好きに食べたら，注文したら，お値段は張るのです．
医療費もそうしましょう．好きに生きているのです．
応分を払いましょうよ．大人として当然の振る舞いです．
高くたって良いじゃ無いですか．その分・・・
あなた方のお子さんやお孫さんが助かるのだもの．
私からのお願いです．
大人の皆さん．百戦錬磨の皆さん．若者を導ける皆さん．
自らの意志を具現化しましょう．
先の短い高齢者よりも，将来が楽しみな，
皆さんのお子さん，お孫さん達に目を向けましょう．
限られた医療費ならばこそ，分配を考え直しましょう．
これまで多くの高齢者が，好きなように生きてこられたじゃないですか．
その一部を，お子さん，お孫さん達にお譲り下さい．
もし反対されるのであれば，ぜひ，しっかりと．
皆が判るような説明，それをお願い申し上げます．
ぜひぜひ，大人達が，お年寄り達が主体的に考えて頂きたいのです．
他人に言われる前に，堂々と，生きて頂きたいのです．
どうか熟慮，よろしく，よろしくお願いいたします．
